プレスリリース
ローズウッドホテルズ&リゾーツ 日本初進出
沖縄で寛ぎのオール ヴィラ タイプ リトリートに
4月 23, 2021
ローズウッド ホテルズ&リゾーツは沖縄県宮古島に「ローズウッド 宮古島」を2024年に開業します。このほど、所有者である三菱地所株式会社と運営受託契約を締結いたしました。
風光明媚なスポットがいくつも存在し、「砂山ビーチ」をはじめとした極上のビーチで有名な沖縄県・宮古島に、55棟のヴィラからなるウルトラ ラグジュアリー リゾートが誕生します。「ローズウッド 宮古島」は、ローズウッドホテルズ&リゾーツにとって日本での初物件となります。
宮古島と橋でつながる近隣の島々は、「宮古ブルー」と呼ばれる果てしなく広がる青い海と柔らかで白い砂浜に囲まれています。日本最大級の珊瑚礁である八重干瀬(やびじ)でのシュノーケリング、海の生物が群れる海中の洞窟をくぐりぬけるダイビングなど、幅広くマリンスポーツをお楽しみいただけます。
緑豊かなサトウキビ畑を通り抜けてたどり着く「ローズウッド 宮古島」は、白砂のビーチ、ドラマチックな岩層、青い海に囲まれた、人里離れた小さな岬に位置します。日本の主要都市からの直行便が運行する宮古空港から車で20分、または日本の主要都市に加え香港からの直行便が運行する下地島空港から30分以内で、到着したゲストは足下に広がる砂浜を感じることができます。
55棟あるヴィラのすべてにプライベートプールとガーデンが設えられ、各ヴィラからは遮るもののない海の眺望をお楽しみいただけます。建築デザインは、家具・インテリアから建築までトータルに手掛け、オランダを拠点に活動する「Studio Piet Boon」が担当、建築やインテリアに、現地の素材をたっぷり使うことで自然環境に溶け込ませ、島との調和を表現いたします。また、日本を代表する組織設計事務所である「株式会社三菱地所設計」がローカルアーキテクトとして計画に参加します。
4軒のレストランとバーは、リラックスビーチフロントをコンセプトとし、新鮮なシーフード、地元で育成され数々の賞を獲得している牛肉、地元で蒸留されたスピリッツやクラフトビールなどを提供いたします。海の景観を借景にしたリゾート内および屋外のイベントパビリオンでは、忘れがたいデスティネーション・ウェディングやプライベートなお祝いを催すことが可能です。
また、キッズ向けにもさまざまな体験プログラムを用意し、別棟のRosewood Explorer’s Clubにて、地元ならではのユニークな体験を通して、冒険、発見、社会的責任の大切さをお伝えします。アーバンウェルネス施設「Asaya」には、プライベートガーデンに囲まれたトリートメントルームや屋内外のハイドロセラピー設備を備え、地元に伝わるヒーリングに着想を得たプログラムやサービスメニューを提供いたします。
リゾートの付近には、波の浸食によってできた隆起サンゴ礁の洞穴と白い砂浜で有名な砂山ビーチ、国指定名勝に指定された東平安名崎、東洋一のビーチと評され、映画のような夕日で有名な全長7kmの与那覇前浜まで、鮮やかな絵画のようなスポットをご堪能いただけます。短い滞在であっても、地元固有の習慣、文化、方言、料理、民芸品、そして沖縄に暮らす「うちなんちゅ」(沖縄の人々)の趣ある暮らしを目にすることが可能です。
ローズウッド ホテル グループCEO ソニア・チェンのコメント
「日本で初となるローズウッドが、この特別なロケーションで開業できることに胸を高鳴らせています。ローズウッドのコンセプトである『A Sense of Place』を壮大な環境と豊かな文化の中で表現してまいります。また、三菱地所をパートナーとすることを誇りに思い、この格別な体験を提供するために、私たちに寄せていただいた期待・信頼に大変感謝しています。」
三菱地所株式会社 執行役常務 中島篤氏のコメント
「最高水準かつ卓越したホスピタリティで有名なローズウッドに、日本で初めて運営を依頼できることになり、大変光栄に思っております。その土地の歴史や文化、感性をリスペクトするローズウッドの哲学は、まさにわれわれ三菱地所がまちづくりにおいて大切にしてきたことです。今後、本リゾートを通じて、宮古島のすばらしい魅力が国内外に伝わり、お客様にとって最高のエクスペリエンスとなることを期待しております。」