プレスリリース
ウルトラ ラグジュアリーブランドによるメキシコで5軒目となる施設が誕生
5月 13, 2021
全世界16カ国で27軒のウルトラ ラグジュアリーホテルを運営するローズウッド ホテルズ&リゾーツ®(本社:香港、CEO:ソニア・チェン)はこのたび、大手不動産開発会社Grupo Sordo Madalenoと運営受託の契約を締結し、メキシコの首都メキシコシティの高級住宅街ポランコ地区に、『ローズウッド メキシコシティ(Rosewood Mexico City)』を2024年に開業いたします。
都市の中心地に位置する『ローズウッドメキシコシティ』は、有名な高級ブランドが立ち並ぶプレジデンテ・マサリク通りをはじめ、世界有数の美術館として有名なソウマヤ美術館やフメックス美術館などの文化施設に徒歩圏内でアクセスできるなど、観光に大変便利な場所に立地しています。メキシコ国内で展開するロス・カボスからリビエラ・マヤ、サンミゲル・ デ・ アジェンデに続く、メキシコで5軒目となる『ローズウッド メキシコシティ』が加わることで、当ブランドのポートフォリオの拡大を、当地域においてさらに推進します。
メキシコシティを拠点とする国際的に著名な建築事務所「Sordo Madaleno Arquitectos」がデザインを施す、新しく誕生する複合施設グランドタワー内には『ローズウッド メキシコシティ』の他に、モダンなオフィス、高級ショップ、レストラン、エンターテインメント施設を擁する予定です。全133室のうち35室がスイートルームとなる、高級感溢れる隠れ家『ローズウッド メキシコシティ』はオールデイダイニング、プールサイドバー&グリル、リビングルームレストラン、特別なシーンにお薦めのダイニングレストランの計4軒の料飲施設をご用意しており、ご宿泊のお客さま以外に地域コミュニティーの皆さまにもご利用いただけます。ローズウッドの先進的ウェルネスがコンセプトの「Asaya」では、2つのスイミングプール、最先端設備を備えたフィットネスとウェルネスセンター、8室のトリートメントルームに更衣室と温水施設をご用意しております。全体で計1270㎡にも及ぶ会議室やイベント会場では、大規模から小規模のグループを承ることができます。
「芸術と文化が盛んのメキシコシティは、ローズウッドが大切にする定義の多くが反映されています。『ローズウッド メキシコシティ』の開業に際して、お客さまと現地の皆さまに、メキシコシティの魅力が詰まった唯一無二な体験を上質でパーソナライズされたサービスと融合し、当ホテルが誇る『A Sense of Place®』哲学のサービスをお届けできることを大変楽しみにしております。」(ローズウッド ホテル グループCEO ソニア・チェンのコメント)
「メキシコシティで始動する新プロジェクトにおいて、ローズウッド ホテルズ&リゾーツ以上に相応しいと思えるパートナーを思い付くことはできませんでした。ローズウッドならでは視点を通じて、メキシコの首都が発信する、他に類を見ない魅力をお楽しみいただき、世界規模で展開するワールドクラスなホテルとの提携により、ラグジュアリーの新標準を設定できることを大変嬉しく思います。」(Grupo Sordo Madalenoヴァイス・プレジデント ハビエル・ソルド・マダレノ氏のコメント)
『ローズウッド メキシコシティ』は、メキシコにおいて展開する当グループの「ラス ベンタナス アル パライソ、ローズウッド リゾート(Las Ventanas al Paraíso, A Rosewood Resort/ 場所:ロス カボス)」、「ローズウッド マヤコバ(Rosewood Mayakoba/場所:リビエラ マヤ)」、「ローズウッド サン ミゲル デ アジェンデ(Rosewood San Miguel de Allende)」、2023年開業予定の「ローズウッド マンダリナ(Rosewood Mandarina)」のユニークなコレクションに、5軒目として新たに加わります。また、南北アメリカ大陸では20軒目の施設となり、グローバルで開発中の22軒のプロジェクトに加わることになります。
ローズウッド メキシコ シティの詳しい情報は、rosewoodhotels.com/en/mexico-cityをご覧ください。
ローズウッド ホテルズ&リゾーツについて
ローズウッド ホテルズ&リゾーツ®は、他に類を見ない27軒のラグジュアリー ホテル、リゾート、レジデンスを16カ国で展開し、24軒の新物件を開発中です。各ローズウッド ホテルでは、それぞれのロケーションの歴史、文化、感覚を反映する、ブランドの「センス オブ プレイス®(A Sense of Place®)」哲学を重視しています。ローズウッド コレクションには、世界で最も伝説的なホテルとリゾートが含まれており、米国ニューヨークの「ザ カーライル、ローズウッド ホテル(The Carlyle, A Rosewood Hotel)」、米国ダラスの「ローズウッド マンション オン タートル クリーク(Rosewood Mansion on Turtle Creek)」、フランス、パリの「オテル ドゥ クリオン、ローズウッド ホテル(Hôtel de Crillon, A Rosewood Hotel)」に加えて、「ローズウッド 香港(Rosewood Hong Kong)」などの新しいスタイルのクラシックホテルも含まれております。長期滞在を希望される方向けには、「ローズウッド レジデンス」にて、ブランドの幅広いポートフォリオの中から、素晴らしい旅先での分譲または賃貸の機会をご提案いたします。
詳しい情報はこちらを参照ください:rosewoodhotels.com/jp
SNS:Facebook Twitter Instagram WeChat @RosewoodHotels
Grupo Sordo Madalenoについて
50年以上の経験を持つGrupoSordo Madaleno(GSM)は、メキシコの大手不動産開発会社であり、85年の経験を持つSordo Madaleno Arquitectosは、建築、都市、インテリアデザインの分野で著名な建築事務所です。メキシコシティを拠点とする同社は、建築家のハビエル・ソルド・マダレノ・ブリンガスが会長を務め、3人の息子のハビエル、ホセ・フアン、フェルナンド・ソルド・マダレノ・デ・ハロが同社の主要リーダーとし、400人以上の専門家を擁しています。
GSMは不動産の取得、リース、管理に焦点を当てた不動産投資信託であるFibraSOMAを立ち上げ、ポートフォリオの一部であるアンタラの拡大を目指しています。
GSMはメキシコの5つの州で10の施設を運営しており、それぞれ多目的、商業、アート、オフィスなどのさまざまな施設を展開しています。また国内外の6つの都市でさらに10の不動産を開発中です。 GSMは約1,400のテナント、370のブランドを擁しており、過去25年間で889,000平方メートル以上のGLAを開発し、現在約375,000平方メートル以上の開発中です。
1937年に設立されたSordo Madaleno Arquitectoは、建築プロジェクト、都市デザイン、インテリアデザイン、マスタープランを展開しています。さまざまな建築プロジェクトで50以上の賞を受賞し、都市とコミュニティの統合と強化を表現した建築物で、国の建築構造に大きく貢献しています。(一例としてPolancoのAntara)
詳しい情報はこちらを参照ください: sordomadaleno.com fibrasoma.group
Connect with us: @Sordo_Madaleno