プレスリリース
ウルトラ ラグジュアリー ホスピタリティー ブランド
グレーターチャイナで9軒目、アジアで7軒目の開発中物件となるホテルが誕生
5月 10, 2021
全世界16カ国で27軒のウルトラ ラグジュアリーホテルを運営するローズウッド ホテルズ&リゾーツ®(本社:香港、CEO:ソニア・チェン)はこのたび、中国での戦略的成長の一環として「ローズウッド 杭州」を2026年に開業します。杭州中心部のイノベーション、テクノロジー、金融サービスの新興ハブである「望江新城」に新たに建築される「ローズウッド 杭州」は、街のスカイラインを刷新するために計画された先進的複合目的開発プロジェクト内の一等地にある施設内に位置します。中国本土だけで5軒の新物件を開発中である当グループの積極的なアジアでの展開を示す「ローズウッド 杭州」は、宿泊のお客様と現地のお客様に選んでいただける選択肢になることを目指しています。
740,000㎡にもわたる望江新城開発地区には、「ローズウッド 杭州」に加えて「K11アートモール」、オフィスビル、ワークスペース、ラグジュアリーな住宅、文化施設も含まれ、当ホテルは、総面積25,000㎡におよぶ16階建ての独立したビルに位置します。活気ある開発地区内の多数の施設に加えて、西湖やビジネスの中心街である「銭江新城」など、この街の重要なランドマークと見どころへのアクセスが大変利便性が高く、当エリアは2本の地下鉄と接続されており、他のエリアへのアクセス至便です。
プロジェクトの建築は、国際的に有名な「Büro Ole Scheeren 」が担当し、インテリアは上海を拠点とする「Neri&Hu 」が手がける予定です。伝統と近代性を融合させた開発を目指し、この街を革新的な都会生活と、サスティナブルな開発のロールモデルとすることを目指しています。ローズウッドによる環境保全保護への誓いに則したサステナビリティは、デザインから運営まで、プロジェクトの重要な構成要素になります。「ローズウッド 杭州」は、LEEDおよび WELLの両認証に従って設計されており、最大限にサスティナビリティを持つ設備を提供し、ホリスティックで環境に優しいビルを構築し、人間の健康とウェルネスを向上させるための建築と運営を融合させる予定です。
ローズウッド ホテルズ&リゾーツは、当プロジェクトにて環境が旅行者と地球に対して与えるポジティブな影響をもたらすよう、環境へのきめ細やかな配慮を施したプロジェクトでの豊かな経験を持つエキスパートである「Büro Ole Scheeren 」とパートナーシップを組みます。
「ローズウッド 杭州」は、17室のスイートを含む全140室の客室を擁しており、スイートへご滞在のお客様は、ローズウッドを代表するクラブラウンジ「マナー クラブ」にてご飲食体験、バトラーサービス、娯楽のためのプライベートな空間をお楽しみ頂けます。4軒の新しいレストランには、オールデイ ビストロ、中国料理店、コンセプト バーが含まれており、宿泊客と現地のお客様の五感に訴える美食体験をご提供いたします。ホテル内にはフラワーショップ、ラウンジ、パティセリーを融合させた美食とリテールのコンセプトも展開する予定です。その他の施設としては、最先端フィットネスセンター、屋内プール、ハイドラセラピーエリアがあり、ビジネス会議と宴会、両方に最適な宴会会議場は800㎡の宴会場を含む総面積が1,100㎡と広々としたスペースと設備を有します。
ローズウッド ホテルズ&リゾーツのアジアでの目覚ましい成長戦略として「ローズウッド 杭州」は、上海、深セン、ホイアンでのプロジェクトを含むアジアでの開発中案件として7軒目の物件となります。当ホテルは、「ローズウッド 北京」、「ローズウッド 広州」、「ローズウッド 香港」を含む、中華圏で既存の9物件に加わります。
「『ローズウッド 杭州』が加わることで私たちの中国での存在感が強まること、最も魅力のある街の1つに、ラグジュアリー ホスピタリティーの新水準をもたらすことに胸を高鳴らせています。杭州は、穏やかな自然の魅力と芸術的な冒険が楽しめる豊かな文化を持つ繁栄してダイナミックな都市でありながら、ビジネスとテクノロジーの新たなアイデア開発に向けても整備されており、レジャーとビジネス両方のビジターに適した土地柄になっています。望江新城開発地区は、杭州の可能性を顕著に反映しており、ローズウッドが杭州の継続的な成長の一翼を担えることを光栄に感じています」 ローズウッド ホテル グループCEO ソニア・チェンのコメント